2001-02-13 第151回国会 衆議院 予算委員会 第4号
二つは小山被告の贈収賄罪。また、その他関連政治家がおります。それと、労働省の監督責任。さらには公益法人と政治家との関係。いわゆる党費立てかえとか政治倫理、まさに政治倫理の確立が今回のこのKSD、公益法人を通じた最大の問題ではないかと思います。 そういったことで、実際に公益法人に関しては平成八年度にかなり立派な運営改善のためのマニュアルができているんですね。
二つは小山被告の贈収賄罪。また、その他関連政治家がおります。それと、労働省の監督責任。さらには公益法人と政治家との関係。いわゆる党費立てかえとか政治倫理、まさに政治倫理の確立が今回のこのKSD、公益法人を通じた最大の問題ではないかと思います。 そういったことで、実際に公益法人に関しては平成八年度にかなり立派な運営改善のためのマニュアルができているんですね。
九五年七月には、小山被告がリース会社から期間三年、賃貸料二百五十三万幾らで借りた普通乗用車一台を無償で借り受けて、自己の職務に関してわいろを受け取っておられるとか、いろいろと本当に目を疑うような事実があったわけであります。
あなたは小山被告が丸投げをしていたのは本当に知らなかったのですか。
小山被告はあなたのスポンサーだったのですよ。 では聞きますが、そのジェイ・ダブリュー・エムが丸投げをしていたというのは知らなかったと。では、小山被告の潤沢な資金はどこから出ていたのですか。お答えください。
○石田(勝)委員 先ほどの答弁の中で小山被告の話が出ました。小山被告は、常々、特養はもうかると吹聴していたんですよ。あなたも実際はそう考えていたんじゃないですか。そうではないということを先ほど答弁されましたけれども、再度確認します。
では、ちょっと角度を変えますが、これは国税庁にお尋ねしますけれども、実は小山被告は埼玉県志木市の自宅建物や北本市に所在する桃泉園北本病院の土地を所有している。この土地と建物は国税を滞納したために平成二年十一月に大蔵省に差し押さえられて、平成五年一月にはさらに大蔵省の参加差し押さえを受けている。大蔵省の差し押さえ及び参加差し押さえが解除されたのが平成七年五月なんです。この時期に税金は払ったのですか。
そこで、今大変心配をされているわけでありますが、小山被告が償還者に十分な理解を得ることなく贈与契約を結んだことがないだろうか。厚生省は事業団をきっちり指導して、これは早急に調査させるべきだと思いますよ。それが、この彩福祉グループのもろもろの厚生省の疑惑、あるいは各法人の私は再建策につながってくるものだろうと思います。
これについて、どういうことなのかお聞かせいただきたいと思いますが、そのほかの五つの法人は小山被告が寄附者として出ております。この小山被告の償還額の年間トータルは約八百四十万円ぐらいになると思うわけでありますが、小山は、私は埼玉ですからいろいろ事情は知っておるんですが、地元ではできの悪いどら息子と言われていて、大変評判が悪い。なおかつ、個人の借金が約十八億円あるんですよ。